いや、違う。本当に死にたいかもしれない。
心の変化の観察記録として、危険を承知で書いておくと、
「もう2ヶ月も経ったのにまだそんなこと言ってるの?」
という周囲の目がある感じがする。
悲しい、苦しい、寂しい、つらい、怖い、悔しい、きつい、あとはなんだ?
とにかくそんな心の置きどころがない状態が1日中渦巻いているんだ。
あるいは、普通に仕事をしているからもう立ち直ったんだろうと思われて、
下世話な雑談に付き合わされて、ピエロのように作り笑いをしてしまう。
全然、心の中は立ち直るのとかないから。
大切な大切な人がいなくなっているんだぞ。
立ち直るとかありえないだろ。
起こりえないことだから。
俺のほとんどすべてが消失したのも同じ。
それをなんだ。立ち直るとか言う表現はありえない。
そう。あまりに大切過ぎて、身体中から母に会いたい気持ちが溢れ出してくる。
苦しいなら病院行けば、って言われるけれど、別に治してもらうつもりはさらさらなくて。
苦しさを表現する手段のひとつとして、死ぬのはありな感じがする。
それほどつらかったんだ、というのをわかってもらいたいんだと思います。