スーパーZ解析

Z解析シリーズの6作目にあたる「スーパーZ解析」のこれまでの経緯をまとめておくことにします。
ちなみに現在研究開始から4日目,ということになるようです。


まずは 2014年6月5日になんとなく読んでいた論文を題材にして
スーパーZ解析」というテーマが浮かび上がりました(0日目)。


それから少しの間放置しておりまして,
2014年9月12日に少しですが計算を開始しました(1日目)。
この日は確か出張から帰ってくる日で,電車の中で計算したのをなんとなく覚えています。
スーパーZ解析」はこれまでよりも「大行列解析」の世界になっていることを確認したのが1日目。


日を開けて9月15日にも若干計算。ここまでで計算用紙11枚を消費しています。
「大行列解析」とはいえ,8×8の行列。
大きいと言えば大きいし,そうでもないと思う人もいるでしょう。
問題は,その 8×8のサイズの行列がどのくらい複雑か,ということで,
実はそこそこ【おとなしい】ということがこの時点で判明しています(2日目)。


それからえらいこと時間が空き,ようやく2015年3月4日に計算を再開(3日目)。
なんでそんなに空いたのかはよくわかりませんが,
その間,研究「2つのq」「Zブレイク」を手掛けていたので,
単に順番待ちということだったのではないかと思います。
【おとなしい8次正方行列】であるということがわかっていたので,
「どげんかせんといかん」という気持ちは他のものに沸いてしまったようです。
時間をかければ解決できるだろう,というものの扱いが
なされるようになったということですね。
「Zブレイク」であまり遠慮しなくても大丈夫な技術を身に付けられたので,
3日目からは少し枠組みを広げて解析を行っています。


本日3月6日は解析開始から4日目。現在26ページ。さてどうなる…?
これまでとの違いもでてきているし,そんなに安心はできません。
慎重に事を進めていきます。