34日目•昼

家から徒歩15分くらいの公園に行きました。

 

四季の森公園。

 

昔、何度も行きました。

 

小学生〜中学生の間は、よくホタルを見に行ったよね。

 

大学院生の時も、進路に迷って家からあまり出ないで勉強してたときも、誘い出して気分転換の散歩に連れ出してくれた公園。

 

結構広くて、往復したら1時間半くらい。

色んな経路があって、どうまわるかにもよるけど、

気分転換の散歩には最高だった。

 

小学生のときは、凧揚げしたな。

 

あっちのトイレもこっちのトイレもお母さん入った記憶がある。

 

このベンチに座って、いちご牛乳のんだよね。

 

だ•め•だ!

 

お母さんは必要すぎる。

 

幸せの根源じゃない。

 

いまから群馬に戻るけどさ。

お母さん、コロナ前の年末か年始、来てくれたよね。

4年前。その後は、車でも来てくれたけど、

お母さんがひとりで電車で来てくれたの、4年前が最後だったんじゃん。

最後なんて思わなかったよ。

 

もうどうやって生きていったらいいかわからない。

 

過去に戻りたい。幸せだった過去に、何度でも戻りたい。

お母さんがいないと、何も頑張れないよ。

世界が滅びたのと同じ。笑いたいとも思わない。

地獄。

うわ。横浜…。家族で泊まったホテルが見える。

 

これ、我慢しろって?どうやってするのよ。

 

お母さんが笑顔で何かしゃべってる。

これが幸せを生み出すをじゃない。

 

何で燃やしちゃうの。人の大事なものをさ。

 

お母さん。電話に出てくれー。

 

一生、話ができないなんて、どれだけ悲しいか、わかるでしょ。

 

痛みが出たら、ハイ、人生終わり。

そんなの、可哀想すぎる。

もっとやりたいことあったでしょ。

 

コロナ禍、必死で自粛もしてさ。

ひどいよ。

 

納得できない。

 

お母さん、どれだけ必要だと思ってるの。

あなたは、あなたという人は、たくさんの人を幸せにして。

僕のこと、めちゃくちゃ幸せにして。

 

天使じゃないか。

 

だからって天に行っちゃダメだよ。

早すぎる。まだ、一緒に色んなところ行きたかったよ。

 

同じところ、また一緒に行って、懐かしんだりしたいよ。

 

もう生き甲斐がない。どうしたらいいんだ!