12月2日ぶりに、群馬に戻ります。
お昼過ぎに家を出て、電車に揺られています。
親戚の方とは、たくさん悲しみを共有しました。
忌引きの期間は今日で終わり。
明日から、母がいない世界を、ひとりで生きていかなければなりません。
まだ全然、心は血だらけで、かさぶたにもなっていません。
母以上に愛情深く自分に接してくれる人はいないので、もうこの先、生きて行くのがつらいです。
どうなってしまうのやら、先が見えません。
人生の終わりは、こんなに急に訪れるものなのですね。
他のことに手がつかないです。
電車の中、親戚の人にラインをしたあとは、どうしようかなってなっています。
何かやりかけても、集中してしまうことで、
なんだか母のことを忘れてしまうんじゃないかと怖くて、すぐにやめてしまいます。
母は、優しかった。なんでも話を聞いてくれたなぁ。楽しかったよ。幸せだったよ。
どうしてこんなに早く、いなくなってしまったの。
生きるってつらいなぁ。
日常に、戻れるかな。