分断されし2次元世界のお話

次の研究ですが、いくつかあるものの中から、ここ最近の手法で太刀打ちできる設定を意識しつつ、もしもこういう状況が作れたら、という思いを馳せる研究をするならば。

 

2次元世界を不純物で分断する時に、固有値曲線が生まれると思うのですが、それがどんな形になるのか、ということに興味があります。

 

「インピュリティ・リング」と「シュノールはかく語りき」を混ぜただけの研究で、計算方法はほぼ同じになるはずです。

これは全然挑戦的ではなく、攻め込む姿勢はゼロですが、モノとして見ておきたい研究のひとつです。

とはいえ、そもそも固有値曲線が生まれるかどうかもやってみないと結果はわからないので、興味が持続しそうな感じがします。

 

となれば、研究テーマはどうなるかな。

2次元世界がモーゼの十戒のように不純物で引き裂かれる状況ですからね。

ブログで書くテーマ名が現実以上に何度も書くことになるので、タイプしやすい方がいいです。

 

攻める方は、これまで触ったことのない磁場とスピンの世界。両方いっぺんに相手をするのは大変そうだから、まずは磁場からでしょうか。