出張を考える

3月3日から3月6日は姫路に出張です。

50分間の英語での講演をしなければなりません。

ぼちぼち練習もしなければならないですね。

 

この出張は仕方なく行きますが、コロナウィルスが怖いのでできれば出張は避けたい考えです。

その翌週には学会がありますが、こちらは講演をしないので、今回は出席しないようにしようかなという方向に傾きかけています。

何もなければ2日ほど参加しようと思っていたのですが、ウィルス感染はこれ、拡大傾向にありますよね…。

もしかしたら、もう既にかかっているかもしれない。

あなたのそばにも私のそばにも、刻一刻と接近しているとしか思えない。

なになに? どうすれば防げるの? マスクじゃ防げない? 手を洗えば落ちるの?

服に付いてたりするの? スーパーに置いてある食べ物に付着していたりはしないのでしょうか?

人が触った物が売ってるわけですよね。不安がどんどんと積み上がっていくようです。

接触したら終わりなの? それとも十分な睡眠と栄養で封じ込めるのでしょうか。

新型ゆえに情報が何もわかっていないのが怖いです。

 

研究室にこもって論文執筆を続けている分には大丈夫だと思うので、この仕事で良かったなとは思います。

それでもスーパーに寄るから人に接触してしまうし、入試でやってくる受験生も持ち込む可能性があります。問題用紙にウィルスがくっ付いてたりせんの?

再提言の仕事はするにしても、出張は本当にしない方がいいような気もする…。

どうしたらいいんだろう。

 

人類の歴史はちょっとあるのですが、人類の滅亡もいずれはやってくるのでしょう。

それがこうしたパンデミックによるものになるか、地球環境の変化によるのか自然災害によるのか。

あるいは宇宙からの異生物の襲来…ジェノバが人間に寄生し、セフィロスを生み…。

予想できるものではありませんが、こういう危機的状況の中でも人は働いているわけですよね。

経済に重きを置き、命を守る行動よりもお金を稼ぎたいようなのです。

こうするしかないのでしょうか。

そうするしかない職業は多いよなぁ。そのおかげで、恩恵を受けている部分は確実にある。

1ヶ月くらい活動停止にするわけにもいかないか。電気もガスも食品もないと生きていけません。

そうでない仕事もしなければ、生活必需品が買えなくなるから、危険でも働くしかないのか…。辛いな。怖いな。

 

一体いつ収束するんだろう。

4月には、と思うのですが。期待は裏切られる?

3月なんてまだ全然。結構まずい、って感じですよね、きっと。わかんないですけど。

やっぱり出張はイヤっす。