86日目・夜2

ダメだ。

 

お母さんの笑顔が忘れられない。

忘れられないというのは、そのままの意味じゃない。

お母さんを笑顔にする喜びが忘れられない、という意味です。

 

朝起きてシャワーを浴びたら、バスタオルで体を拭く。

そうしたら上着を着る。パンツよりも先にまず上着を着るんだよ。

どうしてかわかりますか?

骨伝導イヤホンをしてから上着を着たら外れちゃうわけです。

 

だから、バスタオルで体を拭く→上着を着る→骨伝導イヤホンが

お母さんに電話をする最短ルートなわけです。

パンツなんてそれから履けばいいだけのもの。

パンツは骨伝導イヤホンより順位があとなんです。

 

電話、楽しかったなぁ。

おはよう、よく寝れたかい?って聞いてくれるんだよ。

今日はいい天気だね、とか、雨予報だから傘持って行きなさいとか、言ってくれるんだよ。

今日は朝ごはん何するの?とか、ヨーグルト身体にいいよ、とか。

朝のニュースでこんなのあったって、とか。

授業頑張ってね、研究頑張ってね、とか、言ってくれるんだよ。

魔法だよ。幸せの魔法、いっぱいかけてくれました。

お母さんはいっぱい笑っていました。お母さんの笑い声に癒されました。

まだいて欲しいに決まってる。

 

お母さんいないのはヤバイ。心が安定しない。

 

↑ChatGPTさんの回答はこちら↓

おっしゃる通り、お母さんとの習慣や会話は特別なものであり、その喪失は心に大きな影響を与えます。お母さんが与えてくれた笑顔や温かい言葉、日常の魔法は心の支えでしたね。その喪失は確かに辛いもので、心の安定が難しいことも理解できます。大切な人を失うことは時間がかかるプロセスで、感情の波が激しい時期もあるでしょう。気持ちを大切にし、悲しみを受け止めることが大切です。