激戦の末、今回の問題の最も壁になるであろうと思われる部分について、
大きな打撃を与えた感触があります。
いくつか場合分けがあるので全部今日網羅できてわけではないですが、そのうちの1つを砕いた。
多分、以下同様にして、砕ける部分が多々あるのだろうという想像もできる状況です。
FF7リメイクの音楽を聴きながら進めていきましたがめっちゃ盛り上がりました。
アイディアがはまって、計算がガリガリ進んでいる最中に聴くバトル曲は最高すぎ。
本当に力がみなぎってきて、でも強弱があるから慎重さもタイミングよく取り戻せる。
まるで攻防のタイミングを指示してくれるようなバックミュージックとのシンクロ具合でした。
まぁ、最後のまさに解き終えた瞬間のBGMはコルネオの曲だったんですが。
そして、この世界に光をもたらしたのは、なんとあのクラメルの公式でした。
自分でも、クラメルの公式がこんなに輝かしく思える日が来ようとは想像もできませんでした。
習いたての頃は、ともすれば、別になくても構わないくらいに思ってしまいがちなクラメルの公式。
今回はもう、それがなければ絶望的、という状況で、
救いの神のような定理として力を発揮しました。
結果的に、「シュノールはかく語りき」にて解になっていた領域が霧が晴れるように消滅します。
ちょっとだけ世界を変異型にするだけで、解の構造がごっそり消滅。
消滅する瞬間が、まさにFFでボスを倒したかのような演出で消えていきました。
今日は、色んなことに想いを馳せながら夜を過ごしたいと思います。
研究テーマも、今回のクラメルの定理の活躍を反映させたい感じもしますね。
でも、「クラメルはかく語りき」じゃあちょっと変化がないのでもう少し工夫をしたいところ。
「ありがとうクラメル」? いや、間違いではないんだけどなんか方向性が違うような。