太陽

私たち数学者は太陽であり続けなければならない。

理学を育て、工学を育て、そして豊かな人の心をも育てる太陽。

 

ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき

の最初の2ページを読んだ瞬間、かなりの衝撃を受けました。

理系大学で当たり前のようにある数学の意義を説明するならこうなるのではと思えてきました。

 

あれだけ話題に出しておきながら「ツァラトゥストラはかく語りき」は、

実は読んだことがなくて、完全なにわかです。

しかもゼノサーガの方の「ツァラトゥストラはかく語りき」すらやってないというね。

もうダメダメ。なにが「シュノールはかく語りき」ですか、という感じです。

 

さて、今研究中のテーマですが、

「異形の対岸から放たれし双なす判別式の幻影」とか? 長いか。

なんとなくここまで進めてきて感じるタイトルです。

こんな感じからさらにしっくりくるものに変わっていければいいかなと思います。

に加えて、「シュノールはかく語りき」の経験を踏まえて

いよいよやりたかったことに踏み出すので、

ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」、あるいは

ゼノサーガの「ツァラトゥストラはかく語りき」のいずれかの内容を

盛り込んだ研究名にしたい感じがする。

後者はPS2を引っ張り出して来なければならないのでちょっと難しいので、

ニーチェの方を図書館で借りてちょっと開いてみました。

2ページしか読んでないですが、難しいよりももしかして面白いのではという感じがしてきました。