ストーリーが進み始めました。
場合分けを間違えてしまっていたため、エッジ状態が見えなくなっていました。
そこを修正したことにより、物語が動き始めた。エッジが…いる…!
人生でこんなに、第一成分が0、第二成分が1のベクトルに感謝をしたことがあったでしょうか。
こんなにも綺麗に…ぴたっとハマるとは。
特定のエネルギーを持った電子が、1次元のベクトル空間に吸い込まれていく!
しかも今のところ特別な仮定を何もしていないです。
場合によっちゃ、物事を単純化する仮定を置いてもいいかと思っていましたが、何にもいらない。
最も一般的な状態で話が進んでいます。どんな力もウエルカムです。
ここから先は、ルーシェの網掛け問題ですね。
これ、今回はやらないかと思っていましたが、あ、またやるのね、って感じ。
ということは何か? あとはやればいいだけの問題でしょうか。
今のところ、進行を妨げる要素が見つからない。
進み、まとめ上げるだけ…。
きっかけは、先行研究を見つけたこと。
モデルは違うのですが類似物なので、同様の結果になるはずなのにどうしてエッジがいないのか。
それが見直しをするきっかけとなりました。
今回の発見により、その例に相当する例をあちこちに見つけることができます。
へー、ここにもいるんだ、って感じ。
しかも力がかかってもブレない。というか、ブレ方が一定です。
ふむふむ。
あとは、欲を言えば本当はゆらゆらするエッジが良かったんですが、ぺたっとしてますね。
まぁいいや。
これにて、研究タイトルも決まった感じがします。
標的名はなんでしょう。
「シュノールはかく語りき」でしたが…。
でも、シュノールが教えてくれなかったことの方がターゲットになっています。
もちろん、シュノールが教えてくれたこともちゃんとあっての話ですが。
しかも、シュノールが語ってくれると思ったから、ここまで来れたのがあります。
総じて、「シュノールはかく語りき」なんでしょうか。
これ、まだ完成させるには早かったかもしれません。
次の数年間で本格始動させるのが良かったのではという気がします。
でもまぁ、同様の方法で解決できる問題は多々あるはず。
あと、この研究がきっかけでテルルとかいう原子、初めて知りました。