講義ノート

学部時代の講義ノートっていまどこにあるかな…。
捨てるはずはないのですが、京都に引っ越す時に持って行ったか定かでないです。
幾つかは持って行ったのですが、微分積分線形代数講義ノート
ここにあるという確信がなかったりします。京都の大学では敷居高く、
全ての定理に証明をつけるをモットーに授業をしていたのですが、
自分が大学生の頃、時に微分積分線形代数に関しては果たしてどうだったかなというのを
今一度確かめてみたいです。大学に置いてあるダンボールの中に講義ノートあるかな…。
家の押入れにあるような気もしなくもない。
証明を述べると呪文を唱えていると思われるらしいので、
適切な手の抜き方があるなら参考にしたいのですが…。
まぁ個人的にはどこが難しいのかわかんないんですけどね。
そりゃ初見で理解できるほど簡単じゃないとは思いますが、
教科書を読んだらわかるやんけ、と思うのはどうもそうでもないみたいです。
さすが偏差値50を下回る大学…。
まぁ偏差値60以上の大学でも、推薦入試で実力がないのに紛れ込んでしまったような、
底辺層の学生はひどいものでしたが。


大学はレジャーランド、と思っている人がいることはいまに始まったことではないけれど、
大学生になったら遊んで暮らすものだ、
みたいなことを言うのって遊んでる人に限るんですよね。
しっかり勉強している人は、しっかり勉強していて、
大学生は遊ぶもの、なんて言わないでしょう。
遊んでる人が遊ぶもんだなんて発言をするから、
間に受けて勉強しない人が一定人数現れる気がする。
悪しき意思の継承と言わざるを得ません。
…が、そういう学生でも、学費を収めてくれる限り、
こちらとしては研究費やお給料の源になるので、
そんな不届きものは大学に来るべからずとも言い辛く、
相手をしてあげなければなりません。
勉強しようという真面目な気持ちがある分には何の問題もないんです。
勉強しろとか何言ってるの超ウケるんですけどーみたいな態度の学生は
どうしたらいいのかいよいよわからん。
学費を納めて勉強しないというのは、
レストランでお金を払って何も食べずに出て行くようなものですよねぇ。
でもそれはありなのか。こちらとしては、学費を収めてくれていれば
勉強してもらう必要は特にないのかも知れぬ。
大学なんていくらでも勉強できるわけだから、
レストランに例えるならば種類はバイキングのようなものだと思いますが、
お金だけ払ってバイキングスタイルのレストランに入り、
スマホをいじって時間が過ぎて出て行くようなことと変わらないのではなかろうか。
レストラン側としてはむしろ有難いのか。
しかし、レストランと同じでレヴューが付くのが厄介です。
授業にも来ないで遊び歩いて、テストの前だけ来てわからんわからん言って、
あの講義は最悪、みたいなレビューをつけるってどうよ?
そうなると何ですかいな、最後の2週くらい来てわかるような授業にしろとでも?
大体単位をくれとか、自分が学生の頃とか思った試しがござらんゆえに、
単位が欲しいという気持ちをどのようにして理解をして良いものやら
そもそも拙者には皆目検討もつかぬのである。
単位単位うるさいわ!というのが正直な気持ち。
偏差値っていままで気にしたことがないのですが、
これが偏差値50を下回る大学の実態です。
勉強できないのは問題ではありません。何割かの学生は、精神がゆがんでいます。
真面目さ、勤勉さ、ひたむきさ…大事やで。