段ボールを掘り返して講義ノートを発見しました。ちゃんと持ってきていたのかー。
京都にいた時は一度も活用する場がなかったということですね(^^)
大学1年生の時の数学科目が全部出てきました。
朝ごはん(お昼ごはん?)を食べながらさらりと見返しています。
中間テストや期末テストなんかも出てきてその辺は参考になるかも。
びっくりしたのが「行列の対角化」。
なんと固有値の定義から初めて2回くらいで「実対称行列の対角化」まで行っておる。
結構いい加減だったんだなぁ…。
まぁこれに関しては,のちにジョルダン標準形をやっているので,
2年生に入ってから改めてちゃんとやっていたのかもしれません(あとで確認したらやっていました。)。
微分積分II(多変数関数)は何にも証明がない…。(若干はあるのかもしれません。)
そんな感じだった記憶があったけどホントにそうだったんだ…。
残念な教育だったんだなぁ。理学部ですらそんな状況だったことを考えると,
いまの大学でも証明にそんなにこだわらなくてもいいのかもしれないですね。
なんかがっかり。
来る途中,本屋さんで「アホ大学のバカ学生」という本を買いました。
前の職場の先生が読んでいた本なのですが,当時は興味がなくてスルーしていました。
なんかバカ学生のいるアホ大学に来てしまった気がするので,必要に迫られて(?)購入。
とりあえず,いまから研究を開始します。