落ち着いて

3連休はガッチリ解析する時間が取れそうで嬉しい限りです。
ターゲットはもちろん,次の研究対象として狙いをつけているアレ。
「超幾何関数の性質」「境界条件がどのくらい扱いやすいのか」を知ることが大きなポイントになりそうです。
ポテンシャルの絵を描いたら,特異性がよく感じ取れて,粒子がかわいそうに思えてきた(笑)。


電車の中である論文の Abstract を読んでいて、衝撃を受けました。
衝撃的すぎて Abstract しか読めなかったけれど,
今まで考えていたハミルトニアン$H$とするならば,
$\sqrt{H}$にも同様の性質があるらしく,
現段階では「そんなのアリか!?」という感じ。
本編を読むのが楽しみです。
どうやらひとつ強力な解析の道具があるようですが…。


それからあともうひとつ。先週25日(土)の講演の報告を先生にしたら,
新しい問題意識が芽生えてきましたが,第一印象は「そんなの問題になるのか」という感じでした。
簡単に言えば「ある集合の下限の評価をしてみましょう」というものなのですが,
原点からそんなに離れてないような気がしていて,
原点における解析,悪くても 1 の近傍の情報から引き出せないかと安易な第二印象を持っています。
「-1」 を超えるようなことはまずないんじゃないかなぁ。気が向いたらいじってみるかも。