終わった…

論文の下書きが完成しました。
ぶっ続けでやっていましたが,エネルギーが切れて最後の方は手が震えだしてました。
あとはパソコンで打ち込み作業をして,
タイピングミスがないかチェックをすれば投稿できます。
なんかすごい大変だったなぁという印象でした。


ある段階まで議論すればあとの計算は簡単だから…と
下書き段階まで放置していた部分の計算でどんでん返しが起こり,
主結果が新種のものになりました。
もともとのこの研究には,難問に対して,
「いかなる状況下でも解析が不可能なのか」を解析するというコンセプトがありました。
途中で苦しくなったらどんどん特別な仮定を置いて,
多少の簡略化に寛容になっても良いという条件をつけて進めてきましたが,
出来上がった下書きは合計32ページ。
そして,既存の研究と同様でない部分が簡略化の下でも多く見られました。
その事から,今回のコンセプトは解析の余地を多く残しながらも,
ひとつの有益な理解を生み出したと言って良い気がします。


1月中に下書き完成を目指していましたが,
最後の部分が難航して1日目標達成日が遅れてしまいました。ちょっと残念です。
油断していたら2月もすぐに終わっちゃいそうだ。ガンガン行かなきゃ。


この論文のおかげで,研究に2つの方向性が見えています。
それらを解析するのもまた良し,別の事を勉強する方に力を注ぐも良し。
好きなようにやっていきたいと思います。