読書

『実践ビジネス英語10月号』『実践ビジネス英語8月号』を読了。
(読んだ順番です。9月号は飛んでいます。残るは9月号,11月号,12月号の3冊。)


これというのも今日は1日中頭が働かなくて,
本でも読めば少し頭が働くかと思ったのと,ロシアの先生を迎えるにあたって
英語力も鍛えておくかと思っていたのがコラボした結果です。
1日中まるでアルツハイマーにでもなったかのようにぼーっとしていました。
ちょっとこのままではまずいというか,なんとかしないとまずいと感じるほどでした。


朝は京都大学に9時頃着いたので,マクドナルドで40分朝食&数学。
仕上げてしまいたい計算があったので30分くらいを使ってやりました。
まぁこれは方針も定まって本当に仕上げ程度の計算だったので
ぼーっとしている頭でもできる計算でした。(同様の計算をあと2つ実行しなければ…。)
ここまでの計算用紙は29枚使用していました(失敗/試行錯誤の分は含まず)。
(1ページに1行か2行しか書いてないページも2ページほどあるから27ページのようなものですが。)
Z解析について抱えているテーマは(さしあたり)3つあって,
そのうちのひとつであるこれは11月25日から始めたものです。
これが一番手が動く感じですね。
計算用紙の枚数的にはもう論文にまとめてしまってもいいかもしれませんが,
キリはよくないのでまだ計算は続けます。


頭がぼーっとしているのを解消するためにと読み始めた『実践ビジネス英語』。
特に10月号は衝撃の内容。タイトルは『消滅の危機』。
なんと,アメリカの会社員の65%が,昼食を自分のデスクで食べたり,
昼休みを全く取らずに働いたり,お昼ご飯の時間が消滅の危機にあるとのことです。
理由は,「業績を伸ばさなければならないから,
お昼ご飯を食べに行く時間がもったいない」,というもの。
ハングリー精神,というやつかもしれませんが,お見逸れしました,という印象は隠せません。
自分はまだまだ甘い…甘すぎて嫌になるとさえ思えてしまいました。
でも見習うのはちょっとどうなんだろう。


で,内容はともかく,8月30日以来の語学学習。まるまる3ヶ月は空きましたか。
まぁそうかもしれませんね。書評の仕事でいっぱいいっぱいだった時期ですから,
「語学学習なんてやってる場合じゃないわ!」という感じでしたし。
久しぶりに英語の文章(会話文ですが)を読んでみて,どうかなと思いましたが,
読むスピードはなんだか早く感じました。
声に出しながら読むと速く読めるのですがその性質を利用したためですね。
…が,読むスピードは早いのですが,いかんせん頭がぼーっとしていたので,
時々記憶が飛んだかのように詰まるという症状が見られました。


2冊読み終えて,若干頭が働き始めた気がしなくもないですが,どうもまだフル稼働状態ではないです。
注意力が散漫になっています。書評の仕事をしていた時はものすごく頭が働いていました。
口調も早口でしたし。「どれだけ速く読み進めて研究に早く戻れるかが勝負!」と思って読んでいたので,
いろんな情報が入ってきて頭も働いていました。
いまは研究をしているので,試行錯誤しながら計算をしていますが,
情報はロシアの先生の2本の論文からしか入ってきていないといっても過言ではないので,
書評時程は頭が回転してないなとは思っていました。
やっぱり情報をいろいろと取り入れることは脳の活性化に繋がるんだなと再確認。
『実践ビジネス英語』もまぁそんなにじっくり読んで内容を理解するようなものではないので,
書いてあることをすばやく理解して先に進むことが目標。ちょっと書評の仕事に似ています。
やっぱり僕にとっては時々は読んだほうがいいみたいです。
残る3冊も時間があるときに読んでしまおうと思います。