近づく折にも礼儀あり

何十分か、今触っている設定に意味がないような感覚に陥っていました。

 

こういう状態だから、まだ研究テーマとして呼ぶのはやはり怖い。

 

意味がなくはなく、ケルベロスを模した設定をするためには、

極限の中でも差別化が必要で、適度な距離感を保って極限を取らなければなりません。

まさに親しき中にも礼儀あり、ならぬ近づく折にも礼儀ありと言ったところ。

しかしふとしたときに、意味がないような気もしてきてしまうのが今後もありそうな気がする。

そうなったときは、順番を考えれば良さそうです。

まず初めにケルベロスが標的を食い荒らし、その後ケルベロスを仕留める。この順番なんだ。

そして、もし何も新しいことがないような設定をすると、標的を食い潰すケルベロスが生み出せない。

ケルベロスを生み出すエネルギーが打ち消しあってしまって、生み出せない。

だからこの設定にこそ意味があるんだ。

 

というストーリーになればいいんですけどね。

全然ダメだったりして。ああ怖い。研究は手探りです。

 

そして、2001年の先行研究ではケルベロスはその場に一体しか召喚していない。

複数体同時に召喚することは可能なのか。

複数体同時に召喚することの難しさとは何なのか。

複数体に難しさがあるとすればどこからなのか。

2体でもう難しいのか、有限体までなら行けるのか、無限体召喚するとどうなってしまうのか。

やはり互いにすぐさま干渉しあってしまって、その力が無効化されてしまうのか。

実はこっちはこっちで新たな研究テーマなんですよね。

まずは2体から始めるのであれば、本当に普通に純粋に

「2体のケルベロス」になっても一向に問題がない。

ケルベロスの決闘」とかでもアツい。

「力等しきケルベロスの決闘」ならもうその通りの研究になる。

 

ちなみに投稿中の論文「きれいな指輪」の続編も控えています。

1年前の10月31日から始めた研究なので、1年前はまだまっさらだったんだ。

感慨深いです。控えているけど、まだ保留。

でも、論文投稿の6月から3ヶ月経って、しっかり元ネタのロマサガ3をプレイ中。

今日は30分くらいプレイしてスターバーストを閃きました。

しかし、水鏡の盾2個目がなかなか落とさない。結構狩ってるんだけどなぁ。

 

進行中の調査は続けるとして、前期中に色々読んでいた論文とはいま全然違う場所にいます。

前期中に読んだのは3本、夏休みは2.5本。0.5本は8月中に読んでいたものですが、

8月末の研究集会で触発されて別の2本に進んだので放置状態になってしまった。

非常勤勤務先に行く時に読もうとした論文も1週目は読んだけど、

2週目は実家から行ったので放置、3週目も調査を始めてしまって放置。

次週はもう4週目なのか。ロシア語の85ページの論文に誘われて、やや意欲をなくしています。

英語版がありそうな感じなんだけど、どうもうまく探せない。