吾輩はQBTである。

もしもQBTを使って研究ができるようになったら…。

それは焦がれし夢の達成ということになりそうで、

そのためには鍛錬をたくさん積まねばなりません。

 

夏は終わりました。

ちょうど論文も読み終えたので、まずは実際に使われている様子を見るのが楽しみです。

次の論文は40ページ。しかも執筆後となれば先は長いです。

 

まぁそれは良いのですが、BTもQBTも日本語訳がない。

BTはもう26年経ちますが、日本では使われた形跡がありません。

しかも誰かが名前を付けてくれるような雰囲気はゼロ。

当面は英語表記のまま使うんだと思いますが、使い続けていくと日本語訳が欲しくなりそうです。

 

カタカナ表記にする、直訳する、のどちらもなんかしっくり来ません。

何か適切な翻訳をするのが良さそうな感じもします。

若いとあまり名前を付けるのは差し出がましいというのがありますが、

誰もやってくれないからどうしようもないです。

とりあえず、自分の中ではこんなのはどうか、というのはもう10年以上考えていますがなかなか出ないですね。

証明がわかる程度ではなく、使い方も含めて本質を理解すればもっと自然に出てくるかなぁ。

 

今のところ、「吾輩はQBTである。日本語訳はまだない」という感じです。