どうなるかなと思って始めた3コマ連続授業。
ひとコマ100分なので、前後の時間も含めると5時間半は立ちっぱなし。
5時間はしゃべり、書き、黒板の周りを往復することになります。
3コマ目で頭が痛くなり、声が枯れて出なくなる瞬間がありました。
頭痛は気づかれないように我慢をし、声が枯れたのは5秒くらいでリロードして続行。
実際のところかなり疲れました。
帰りの電車はひと駅分立っていましたが、すぐに座れて良かったです。
これで前期の補講はすべて片付きました。
さて、実践ビジネス英語4月号後半です。
疲れていたのでえらく遅いスピードで読むことになりました。
テーマは「気候変動」。
地球温暖化の危機感を肌で感じることのできるお話でした。
温室効果ガスの排出を抑えるためには、
飛行機や車に乗る回数を減らし、ゴミを出すことを減らすことだそうです。
それは結果的に貯金にもつながるとのこと。
なんだか1ヶ月半で海外を3往復するのが申し訳ない気持ちになってきますね。
国外の研究集会に参加して、成果発表をすることは質疑応答によって新たな問題意識に出会えることもありますし、やはり他の人の研究発表を聞くことで短期的に情報収集ができ、習得してみたい、あるいは考えてみたり問題に出会えることが多いです。
しかし、時間の流れるペースが早く、情報収集した内容を消化することなく次の年を迎えてしまいます。
もう少しゆっくりしたペースで時間が進めばいいなと思うのですが、どんどん時間が迫ってくる。
時間に追われ、置いていかれると何も仕事をしていないと見られてしまうのです。
1年が365日しかないのはとても短く、その短い期間に色々と詰め込みすぎる傾向にありますね。やれやれ。