残り37時間

京都にいるのは残り37時間程となりました。
次の新天地は群馬県です。群馬県の大学は限られると思うので,
ますますブログでの仕事の様子を書くのは控えなければならないですね。
住んでいるところもバレないようにしなければ。


16日は京都で仲良くなった女の子と過ごしました。
とりあえず, ドイツのお土産は喜んでもらえたと思います。
相場がわからなかったので、とりあえず2万円弱のものをプレゼントしました。
しかしながら,今まで触れていなかったことに触れて
(結婚していたことがあってお子さんがいるとのこと),
人生いろいろあるなぁと思いましたが,僕にとってはさてどうかな。
あんまりショックというのはないような気もします。本人は本人というか。
それを聞いて前より好きになったかも?
「実は私結婚してるんです」じゃなくてむしろ安心したような気がします。
いまはまた誰かと結婚できるわけですからね。
それよりも家に戻ってきてしばらく会えないとなると急に寂しくなってしまいました。
まぁ10月末には京都に来ますからね。またすぐに会えますね。



そして,9月に入ってからはとにかく FF6 がやりたい。
ベルリンに向かう機内では,講演のイメージトレーニングなんてこれっぽっちもせず,
『さようならドビュッシー』を読むのと FF6 への妄想をしていました。
白と赤のワインを飲んでからというもの、「FF6 の続編の構想を練ろう!」とか思い始めて,
各キャラクターの「その後」を妄想していました(以下妄想です)。
なんとなく主人公はセリス。エンディング後,ロックと結婚。
一度は崩壊した世界も人々の努力によって徐々に復興中。
ロックは,「ティナの他にもいるという幻獣と人間の間にできた子供」と
「がれきの塔崩壊時にたったひとつ消えることのなかった魔石」があるという
噂の真相を突き止めるために旅に出ている。
マディンは「人間として何か大切なものを見つけたら,
人間としてこの世界に存在し続けられるかもしれない」
ということを最期の言葉として残した。
もし,ティナの他にも人間と幻獣のハーフがいて,
同じように人間として大切なものを見つけることができた人物がいたとしたら,
人間と幻獣の血を引くものが他にいてもおかしくはない。
そんな中,モブリズの村で孤児たちの世話をしていたティナの周りを嗅ぎ回る
怪しげな人物がいるという報告をエドガーから受ける。
エドガーはティナをフィガロ城で保護するように伝えたが,
孤児たちのことが心配だと言って保護を拒否するティナ。
果たして,ふたつの噂は真実なのか。そしてティナを嗅ぎ回る怪しげな人物の正体とは?


みたいなストーリーです。妄想を進める上で,本編の話に矛盾があるといけないので
やっぱりもう1回やりたいなと思ってしまいました。
ティナは幻獣と人間のハーフの生き残り、ということで、
周りの人間が見物にくる、とかありそう。
人間って、自分と違うものを差別する心を持っていたりもするので、
奇異な視線を送ったりとかそういうやつが必ず現れる気がしますね。
そういう差別を受けて、幻獣と人間の血を引くティナは人間のことをどう見るか、
ということもテーマになるかも。「私は、やっぱり普通の人間とは違うのかしら」みたいな
悩みを抱きそうな予感。魔法がなくなった世界だったはずですが、
「魔法を使ってみろよ」とかも言われそう。うわー。人間ってひどい。
それを思うと、FF6はほんとに全員が幸せになって終わってるかな?
カイエンはドマ城の復興をしたいだろうけど、できる状態にあったっけ?
モグの仲間たちはどこへ行ったんだっけ? リルムはおじいちゃんがいなくなったら天涯孤独?
まぁ人生いろいろだなぁと思いました。