親睦セミナー

■整理整頓
院生室の自分の机を整理整頓しました。
すると、賞味期限が来年の1月に切れるティーパックが出てきました。
麦茶製作委員会が始まって以来、麦茶を飲むことが多くなって、
ティーパックの存在をすっかり忘れていました。
まぁまだ賞味期限切れまで2ヶ月あるので充分飲みきれるはずです。


■講演
本日、院生主催で新しくセミナーを企画しようという話が立ち上がり、
その第1回(11月30日)で話すことになりました。
「院生間の親睦を深め、解析・幾何・代数の枠組みを超えて他分野に触れる機会を増やそう」という
とても立派な目的で始まるみたいなんですが、その目的が立派過ぎて重いです。
重みを感じる理由は、「第1回目」という点にあると思います。
第1回目ということは、セミナーの雰囲気等が全く確立されていない状況なので、
第1回目の雰囲気が今後に影響を与える可能性は高い気がするんですね。
ここで雰囲気作りを間違えると、第2回・第3回…の講演者が
第1回目の雰囲気を参考にして準備してくることになるかもしれません。
「郷に入れば郷に従え」の「郷」の部分を左右する可能性が第1回目にはある気がするのです。
これは練習の必要がありそうです。
考えることは多々ありそうですが、
「初めにやっておけば当分順番がまわってこないから、まぁ早いうちにやっておいてもいいか」
と思って受け入れることにします。
本音を言うと、未解決問題(4th)に力を入れたいんですけどねぇ。
「第1回目の雰囲気が良くないからもう打ち切りにしましょう」とならないことだけを祈るばかりです。
もしそうなったら、責任を感じちゃうし。


ちなみに親睦セミナーで話したときの特典は、
「その日の夕御飯がおごってもらえる」ということにしました。
上のパラグラフでは結構嫌がっていますが、
僕も結構いろいろと提案して親睦セミナー勃発を盛り上げてしまいました。
「じゃあやろうか」という気分にさせてしまった手応えがあるから、怖いです。
「座長を決めてやる」というのも僕が提案したことだし。口は災いの元です。
院生室の黒板に親睦セミナー第1回のお知らせを書いたのも僕だし。
筆跡がどのくらい認知されているかはわかりませんが、僕が企画したと思われるのは嫌です。
僕は本来ひっそり暮らす人です。陽の目を浴びるのは苦手です。
11月は未解決問題(4th)の解析が研究生活のメインイベント。そう決めたんだけどな。



※気持ちの拡散防止のために前2日間の日記は割愛致します。