マリオの映画を観てきました！
正式名称は、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」ですかね。
ユナイテッド・シネマの水曜サービスデーを利用できるタイミングが
なかなか掴めずようやく観ることができました。
映画はとても良かったです。
マリオとの出会いはファミコンで、小学校への入学時点からの付き合いですが、
ドット絵だったマリオがゲームボーイ、スーパーファミコン、64、GC、DS、switchなどを経て、
ついに映画化までされたことにまず何よりも感動しました。
ちなみにマリオの映画化は93年にも実写でありましたが、あれはスルーしています。
ネタバレはしないように感想を書くと、
よりマリオが身近に感じられるようになったように思います。
全然、何ひとつ悪いところがなかったように思えます。
マリオ作品の色々なものが取り入れられていて懐かしくも新しい感覚。
ゲームが元になっていることをとても大事にしていて、
表現がゲーム的になることもしばしば。
この辺はゲームの進化とともにマリオを様々な手法で描いてきた技術力の賜物なのでしょう。
3D表現ができるようになっても2Dのマリオを大切にして、
その中間に位置するようなマリオの表現までもがあったからこそできる表現と感じました。
音楽もゲーム内で何度も聴いた耳に残る名曲が映画向けにアレンジされていて
マリオの世界の一部として活躍します。
そして何より、マリオにも人生があって、ゲームのマリオはそのいち側面であると感じられました。
続編、あるのかなぁ。
今回の映画化は任天堂としてもひとつのマリオの完成形がまたできた
という充実感でいっぱい何ではないでしょうか。
プレイしていないマリオのゲームもあるけれど、
6歳の頃から知っているマリオを応援したい気持ちになりました。
足りないピースを埋めていくのもいいかもしれないと思いました。
良かったです。
