ほっといていいのか

23時15分帰宅。B先生の論文を読んで過ごしました。

なんか1ページに1個くらいタイプミスがあるなぁ。

B先生にしては珍しい。いや、多分、共著者のKさんの仕業だろう。

Kさんは割りとあるので。

 

ところで、それとは別人のロシア人のK先生。

ほっといていいのだろうか。ロシアに住んでいるから大丈夫なのか大丈夫じゃないのか。

K先生本人は悪いということは全くないですからね。

研究費も一応ありますから、

日本で落ち着くまで勉強しませんか(数学教えてー)的なお誘いが頭をかすめましたが、

色々難しいでしょうねぇ。コロナの壁もあるし。

コロナがなくても「えっ?ロシア人招聘?あなた大丈夫?」

的な見方をする人もいるでしょう。事務とか事務とか事務とか。

 

まぁ、研究があると言っても、僕の残りの研究費ではひと月分くらいか。

家族を置いては来れないとかもあるだろうし。いや、そしてコロナだし。

コロナ禍の外国人招聘にも2週間(?)の隔離期間が発生するんでしょうけれど、

その分の滞在日も研究費から果たして出せるのか。謎ですねぇ。

学会レベルで数学者の安全を手助けする取り組みとかあってもいいのかも。

 

K先生の論文のおかげで現時点で12本(そして将来的にはそれ以上)論文が書けているわけですし。

まぁ、無力ですね。