ある本の特殊相対性理論の部の読みたかった部分を読み終えました。
7日間かけて読了。面白すぎた…。世界が変わって見える。
ノートも93ページ。(字はでかい)
大体15コマの講義分くらいになっているから、
何をやってもいい講義でいずれ気を見てやろうと思います。
位相空間論なんてやってる場合じゃないなぁ。
とにかく目から鱗な物理現象が軒並み導出されていくのが美しすぎて満足感がすごい。
浦島太郎伝説にまで切り込むことができました。
居ても立っても居られなくなって図書館で「万葉集」を借りてしまった。
終盤には、なぜか東京事変さんのコナン映画主題歌が自然に脳内で流れていたのですが、
なんでかなと思いながら家に帰って曲を流したらタイトルが「永遠の不在証明」でした。
ああ、だからか。浦島太郎→龍宮城から帰ってきたら自分を知っている人は誰もいなかった。
その辺からテキトーにつながっていったっぽい。
しかしミンコフスキーベクトル空間から帰って来るのに違和感を感じてしまいそう。
またヒルベルト空間に戻らなくちゃいけないですからね。
ミンコフスキーベクトル空間で7日間過ごしたいま、
カトリエール•レイトンの「現実はいつも稀有なものなのです」が気持ちよく心に染み込んできます。
一般相対性理論も普通に微分幾何の続きとして書かれていてすごく読めそう。
まぁ、論文を書く予定だった期間に入っているので、一旦やめよう。