治療完了

よし。治した! 元のひどい証明とは比べ物にならない完璧な証明へと導きました。
これなら納得できる。惚れ惚れします。どうだまいったか。


しかし,間違いのままどうして正しい結果が出ているんだろう。
そこがこの本のすごい所なのかもしれない。


今回は証明部分にいくつものミスが含まれており,
あちこちにある怪しい点がまさかすべて間違いであるとは信じられないという感じです。
「ココが間違っていてもしこう修正したものが正しかったと仮定すると…」
という議論を繰り返していくわけです。なんでこうなるんですかね。


さて,ご飯でも買いに行くか。