雑用と研究

2月頃のお話ですが,住宅手当申請の書類提出の締め切りを2週間くらい遅れて提出してしまいました。
学内のお仕事が次から次へとやってきて,日曜日も祝日も奪われて,
自分の研究室にいられる時間もほとんどない(学内の適切な場所で指示された仕事をしなければならない)
という時期だったので,そんな時期に住宅手当の申請書類が来るのはずるい! というのはちょっと言い訳。


それはともかく,遅れて提出したもので,今年度の住宅手当はもしかするともらえないかも…
と思っていたのですが,本日ちゃんと振り込みがされていました。
ひと月21,000円なので年間にしてみれば結構大きいですし,助かります。


あと,インターネットのプロバイダを住んでいるマンションお勧めのものにどうですか?
というので,これも2月末くらいにプロバイダ変更をしたのですが,
変更前のプロバイダの解約金(2年契約だったので発生してしまいました)を
変更後のプロバイダが払ってくれるというので,その書類も出さなければならなかったのですが,
2週間前くらいにはもう出せたはずのものを今日提出してきました。
3か月以内に送ればよかったのでまだ締め切りは過ぎていませんが,
「やろう」と思ってから行動に移るまでに2週間かかったのでちょっとダラダラした気になっています。
作業自体は実際簡単なのですが,書類を書くのが面倒だから最悪自費でもいいかなと思ってしまっていました。
今思えば,解約金は18,900円もかかっているので,どういう神経をしていたんだろうと思いますが。


数学をやってから余裕のある時間で書類を書く,
というスタイルだとどうしても締め切りに遅れがちになります。
先日の個人研究費の成果報告書も3月30日が締め切りで,
それに気が付いたのが3月30日というギリギリっぷりでしたし。
(科学研究費の成果報告書は4月20日なのでこちらも忘れないようにしなければ。
本当は先週の出張中にやってしまいたかったのですが,別の作業に思わぬ時間がかかってダメでした。)
だからと言って,「先に書類を片付けてから数学」というスタイルはあまり馴染めません。
大切な方から先にやる,という考え方をしているとどうしても先に数学をやってしまいます。
もちろん,書類は絶対に出さなければならないものなので,
そういう意味では大切なのは大切なのですが,
本質的かと言われるとどうもそうではない気がして軽く見てしまいますね。


ゴールデンウィーク明けまでにやらなければならない学内のお仕事についても,
仕事の内容は数学ですが,自分の研究とは無関係なので雑用のジャンルに入ってしまっていて,
そうなると元気なうちから積極的に取り掛かろうという気にはならず(元気なうちは研究を),
かと言って研究で疲れた後にやれる簡単なものでもなく,
やっぱりそのうち2〜3日まるまる潰すことになるのかなという気がしています。


今週は土曜日が終わるまでは研究以外の仕事はしない,ということにしよう。