112日目・深夜

寂しくて寝られない。

 

ドクターを取って学振PDとして大学に残ったとき、

もう院生じゃないので院生室は利用しないでね、と

大学に鍵をかけられた時のことを思い出しました。

それまでは開けっぱなしだったのに。

 

疎外感があったなぁ。

 

いまも自分の悲しみを話せる人が少ないという疎外感があります。

いつでも話せる、という人は誰もいないかなぁ。

 

お母さんはいつでも話を聞いてくれて、自分には必要不可欠な存在でした。