次第に大きくなるプレッシャー

庭仕事のお手伝いをしました。枯れてしまったクリスマスツリー用の
もみの木(14歳)を切る役割だったのですが、
のこぎりの刃だけ親に渡されて(柄がないのです)切ったので、
人差し指の先に水ぶくれができてしまいました。気になるな。


昨日も書きましたが、使命感・責任感の重さを感じて、
今日は頭痛がしてきました。果たして自分で良かったのか?
「あんたの名声は本当なら俺のものだった」(クライシスコアFF?より)
みたいに誰かに思われていないかとかも怖くなってきた。名声ってわけじゃないけど。
でも、サザエさんを見たらちょっと安心しました。安定した世界観のおかげ、かな。


しかし、やっぱり数時間経てば苦しくなってきますね。
じきに慣れると思いますが、プレッシャーが大きいです。
こんなに大きなプレッシャーを感じることになるとは思っていませんでした。
「嬉しい」とか「良かった」とかそんな気持ちばかりを感じるのだと思っていました。
でも、そういうものはむしろ、感じたのはほんの一瞬でした。
プレッシャー。それは立ち向かう気持ちを忘れていた『例のあの期間』とは違うテーマに思えます。
博士課程に進学するときに感じたのは、不安や恐怖感、光のまぶしさや、開いているのに進めない扉。
プレッシャーを感じたわけではなかったからな。
かなり精神的にアンバランスだった。それに耐え切れなくてよく寝ました。
期待に応えなければならない。責任を持たなければならない。成功させなければならない。
何もできなかったじゃ済まされない。失敗は許されない。立派にならなければならない。
ガッカリされて見放されないようにしなければならない。なんとかしなくちゃ。なんとか…。
器が小さいと、収まりきらないものなんだな。
この称号を本当に自分のものとして扱えるようになるためには、確実に準備期間が必要です。
いまはもう、押しつぶされそうですもの。
でも、立ち止まるわけにはいきません。なぜならもう既に戦いは始まっているのだから。
時間は、永遠にあるわけじゃない。与えられた時間の中でできなければ、それはできなかったのと同じ事。
約束された時間なんて、すぐに過ぎていってしまう。2年間が長くないことを実はもう知っている。
できなかったこと、増やしたくないだろ? だったら、惑わされている暇はないはずだ。


そしてもうすぐ26歳。The 1st Birthday の方は 2nd よりも気軽だな。