2014年

ようやく気持ちが2014年になってきました。
2014年もバリバリ働いていきたいですね。


2013年は, 任期の都合上もしかすると「2013年度が研究生活の最後かも…」という気持ちからスタートしたのは事実。
3月はぎっくり腰で倒れるというハプニングはあったものの,
ちゃんと研究者としての未来がつながったという意味では
勝負に勝った年ではあったんでしょう。
しかしながら京都に好きな女の子がいるのに距離が遠くなってしまったのは大きな痛手。
どうにかして大切にしていかなければなりません。
時々京都に行くとは思いますが,京都に行った時に遊ぶ時間を確保するためにも,
普段の生活は研究をしっかりと進めていきたいものです。
さて2013年の研究事情は…。Z解析もまずひとつの結果を得て,
それを携えて9月はドイツに行って発表してきました。
講演も8回しているし,論文も(ついでな論文でしたが)1本アクセプトされているし,
忙しい最中も何かしてはいたんだろう。
11月は2014年のための種まきをしました。
2014年に研究集会を開くための準備と,非常勤講師の仕事を確保できたのがありますね。
非常勤講師の仕事が増えるのは単純に時間が減ってしまうということはあるのですが,
2014年, 土曜日も日曜日も(本当に疲れた時以外は)休むことなく働けばいいだけの話なので, 問題はないと踏んでいます。
本来人間は休みなんてそうそうなかったはず。それこそ, 狩りをしていた時代にはね。若いうちは働く。これ大事。
報酬よりも意味のある利点が非常勤講師にはあるのでやはり仕事を確保できたのはいいことなのでしょう。
12月は,東大の大きな研究集会で発表させてもらえました。
その研究集会の会場で何を思ったかおそらく一番近づきやすい次なる研究テーマが発生したのは2014年に向けた一番意味のある出来事だったと思います。



2014年は,またいろんなものが詰まっていると思います。
いくつかの未来は想像できるし,いろいろなことがうまくいくことが既にイメージできています。
こうして,ああして,どうするかが見えているものがたくさんあります。
それらをきちんと計画通りにこなしていくことが2014年,という気がします。
それらをきちんと計画通りにこなしていく時間の中で,さらにどんなことができるかを想像していくのも2014年,という気がします。