事後記録ですが，京都で知り合いになったアメリカ人の方と，
27日火曜日に最後にお会いしてきました。
「また京都に来たらカフェでも行きましょう」って仰って下さったとともに，
「facebookはやってる？」と聞かれました。
僕は以前，友人からのお誘いで一時期登録だけしたのですが，
実名で Yahoo! 検索をして数件目に出てくるということに気がつき，
急遽退会しました。（なんと退会後もそのまま検索しても出てくる状態が続いて今に至ります。）
アメリカ人の方に「あなたは facebook やってるんですねー」って聞くと，
「Yes! I'm American !」という返答が帰ってきました。
「ああ，facebook ってアメリカ人の常識になっているのね」と心の中で思って聞いてました。
調べてみると，facebook はアメリカ初の SNS だとか。…だからか。
facebook は実名で登録する文化だと思うので，大学教員ということになると，
ちょっと活動を考えてしまいます。ありきたりな名前ならいいものの，
僕の名前はレア度が高いので，学生さんに見つかってしまう可能性が高いのです。
ただ，「I'm American !」と言われてしまうと，
国際的な活動をする上では facebook も必要なものになりつつあるのかな
というのをちょっと考えさせられてしまいました。
とりあえずメールアドレスだけは教えてもらったものの，
これだけだとなかなか疎遠になってしまうものなんですよね。
facebook で例えば，「ベルリンに行ってきました」的な書き込みをすれば
少なくとも相手のペースで「えーそうなんだ」と思ってくれるかもしれないですし。
「京都に出張で行きます」的な書き込みをすれば，
「じゃあ会おうよ」となるかもしれません。
でも悩むなぁ facebook…。
というかそもそも facebook って何をするものなの？
