休暇の終わりに

長期休暇も終わってしまいます。また明日から大学の仕事をしなければ…。
なんとなく講義が目標のところまでたどり着くか心配なところがあるので,
いくつかの定理の証明はプリントを配布して読んでもらうことにしました。
証明はまぁ話を聞くのもいいですが,じっくり読んでみてわかるものだとも思いますし。
というわけで,証明部分を TeX 打ちしていたらもうこの時間…。


しかし,なんだか息苦しいです。動悸?息切れ?という感じ。結構辛い。

12月に入り,実は研究集会のオンパレード。
今週は月曜〜土曜まで大学の仕事と研究集会で埋まっています。
来週は月曜〜金曜まで大学の仕事と研究集会で埋まっています。
日曜日しか研究の時間がちゃんと取れないです。調子がいいのにもう…。
その間,中間試験もあるので採点もしなければならないですし。
3週目は時間が取れますが,4週目にはロシアの先生が来てしまう。
今やっている研究は自分ひとりで出来そうだから,
ロシアの先生とは難しい方の問題にトライしてみたい。
多少は難しい方の問題のことも考えておかなければなぁ
という気もしますが予定が入りすぎであまり時間が取れません。
(ある程度やってみて難しいと思ったから一緒に考えたい,
というのもあるのでちょっとはやっているんだけど。)


ちょっと問題を整理しないとわけがわからなくなりますね。
さしあたっての問題は全部で3つか?

  • 今やっている問題。「v条件を変えてみました」という設定。ある程度できた。いま一番関わっていたい問題ではある。数日前、やりたいことPartIIと書いていたやつがかなり進んだ。
  • 「ポテンシャルのクラスを広げてみました」という設定。これはやってないけどできるだろうと思っています。あとで遊ぶことにして,いまは保留か。
  • 「ポテンシャルが全部違う場合」の設定。これがわからない。

もう少しもっともらしい研究タイトルを付けたいですが,
ブログでは何の研究をやっているかあまり具体的に書かないようにしている都合上
それらしいのが書けません。でも研究タイトル欲しいなぁ。
考えながら寝ます。Z解析のテーマが3通りに分岐しています。
たくさんありすぎで語学力の準備をするのは無理ではなかろうか。


しかしながら、お休みの間、ルーシェの定理とテイラーの定理を使いまくったな〜。
こんなにたっぷりの研究時間、次はいつもらえるんだろうという気になってきます。
12月は合間を塗ってになっちゃうし、頼みの年末年始も時間が取られますし…。はぁ…。
2月は例によって75%ほど大学の業務に時間を持っていかれます。
1月と3月に期待するしかない…。ゲームもしたいんだけどな…。