本日未明,夏休みの予定に大打撃を受けました。
「ある数学書(洋書)の書評を書いてください」という通達がポストに入っていました。
その数学書のページ数,307ページ…。
これだけ読むとなるとどれだけ時間がかかるでしょうか?
読み終えた頃にはこう言っているに違いありません。
「俺の夏休み…終わっちゃった…」(©ロクサス)
きょえー。それはイヤじゃー。
8月前半はデンマークにも行こうという気になっていたし,
お盆明けには学内の仕事で長崎にもいかなきゃいけないでしょう?
9月前半は新潟県に行くでしょう?
今年3月のお休みも,出版前の本の原稿を読んでいたら終わってしまって,
研究が何もできなかったというのに,その状況が再び起ころうとしているのか…。
いやー。ダメでしょう。研究しないと罪悪感が沸くんですよ。
夏休みの一番落ち着いて研究ができる時期に307ページ分も時間を費やすなんて,
罪悪感ゲージ急上昇じゃないですか。
それにこの書評は偉い先生全員の目につく資料に乗ることになるものなので,
ヘタなことは書けません。バッドイメージで名前が売れるかどうかの分かれ道に立っているといってよい状況です。
それに治療が終わるまでは大人しく…というか安静にしていたいなぁという気持ちはあって,
徹夜は控え気味になっているんですが,解禁するしかないですよねー。
あーなるほど。こうやって健康は崩れていくものなのか。
それで,このくらいまでには読み終わっているであろうという10月頭(夏休み終了後しばらくして),
健康診断があるというワナ。狙ったかのようなタイミングでの健康診断。
このコンボはいかーん。
3月中,朝昼晩の概念がなくなるほど仕事をして,
体のケアをし損ねたせいで今の病院通いにつながった部分は絶対にある
(もともとある程度は悪かったんだと思いますがトドメを刺した)と思うので
(身体のケアをしなかった自分が悪いのですが),次は朝昼晩の概念が仮になくなったとしても
身体のケアだけは忘れないようにしないとな。