楽しいこと

起きたら病院に行かなければならないですが,
とても怖くて神経がすり減っています。
どうすればいいのかわからなかったので,
ネットでこの種の恐怖に打ち勝つ方法を検索してみました。


できるだけ楽しいことを考えましょう。
というのが一番いい解決方法のように思えたのですが,
楽しいことを考えるのというのは出来る時と出来ない時があってなかなか難しいです。
昔はもっと瞬時に楽しいことを考えることができていたような気がするのですが,
いつの間にかそれができなくなってしまいました。
想像力は「恐怖をも増幅させるもの」(考えるから怖くなる)と思ってしまった時期があって,
「より現実的な事を考えなければならない」,
「現実に反する想像は封じてしまうべし」
と考えたのが良くなかったんだと思います。
たぶん,想像力を恐怖を増幅させるために使うか,恐怖に打ち勝つために使うかの問題だったんです。
いたずらに想像力そのものを潰してきたせいで,
楽しいことを考える力も弱くなってしまいました。
それについてはもうずっと前から気が付いていたのですが,
なかなか以前のように想像力を取り戻すことができません。


恐怖に打ち勝てるほどの楽しいことって一体何だろう。