忘れないうちにメモ

最近観た映画。「どろろ」「ダンテズ・ピーク」の2本。
テレビ放送していたのをパソコン内に撮りだめした映画を、PSP を利用して見てみました。


どろろ」は手塚治虫先生の作品の実写版。
記憶があまり定かではないのですが、
手塚治虫先生の原作とは違ったエンディングだった気がします。
原作のほうはどちらかと言えば、どろろのエピソードが強く印象に残ったのですが、
映画は原作に無かった百鬼丸のエピソードをちゃんと綺麗に後味良くまとめてある印象を受けました。
原作が未解決問題を多く残した形で終わってしまっていたので、
続きが気になって仕方がなかったのですが、ひとつの答えが出た気分になりスッキリしました。


ダンテズ・ピーク」は火山噴火モノ(そんなジャンルはない?)。
FF のムービーが映画的演出であると評価される理由がわかった気がします。
僕はあまり映画を見ないので、逆に FF っぽい、と思ってしまうのですが…。
物語も面白く、いろんな人が火山の噴火に巻き込まれて死んでしまうので悲しい場面もあります。
火山の噴火だけに特化せずに、自然の驚異を感じさせられる内容でした。
これは観ていて楽しかったです。