その時、ハートは盗まれた

北川悦吏子さんの『その時、ハートは盗まれた』読了。
いや、なんていうか、北川さんってこんな話も書くのか…とただただ思います。
これまで読んできた作品のことを考えると、異色な印象を受けました。
読み終えた今となっても、どう受け止めていいのかわからない。
想像していた展開と違いすぎていたなぁ。


さて、再び本屋さんにて。数学の本を物色してきました。
小平先生の「複素多様体論」が復刻されていたのでテンションが上がってしまった。
他にも立ち読みして、気になる本のタイトルを7〜8冊リストアップしてきました。
今回はとりあえず1冊購入。これまではいかにも「数学」な本ばかりに目を向けていたけれど、
ある人に影響されて、一般人向けに書かれた(であろう)読み物としての数学の本を買いました。