言語障害

ついこの間、ドイツ語の論文を乗り越えたと思ったら、もしかすると次にフランス語が必要かも…。
参考文献で書かれている論文のタイトルがフランス語。
フランス語か…。学部1年のときの選択科目だから、ドイツ語に挑戦するときよりも気持ちは軽いかと思いきや、
英語じゃないというガッカリ感は何よりも大きく、選択科目だったなんて要素はほとんど無視されて威圧感大。


それにフランス語の辞書(主に仏日辞書)や文法に関する参考書はお部屋の中で行方不明です。
目の届くところからは見つからないし、繰り返された大掃除によって存在自体が抹消されている可能性もあります。
そしてもちろん、頭の中からも、フランス語に関する知識は行方不明。
論文が読めるほどの高度な読解能力なんてあるわけがありません。
準備がある程度整った今となっては、「またドイツ語かいっ!」っていう状況のほうがマシだったなぁ。


論文の掲載年数が 1937年 って書いてあるから、どこかに英語でまとめた書籍があったりしないかな。
いま読んでいる論文が 1982年 ものだからそれ以前にはないかもしれないけれど、その時点から26年経ってるわけだし、
誰かやっていてくれることを願うしかないかな。見つけるのもひと苦労だと思いますが。


そういえば図書館に貯蔵されているかどうかという問題もあるんだ。寒気がしてきた。
本当に読まなければ前に進めないかどうかは、まだわからないから、しばらくもがいてみます。