問がある…

「そなたに問がある…。もしも力が必要な時、一定の期間力を無限に出し続けることはできるか?」


2日に1回寝る、というくらいじゃないといろんな課題がこなせないんじゃないかと思えてきました。
でもそんなことは、やれば体を蝕むことになりかねないからできればしたくない。
したくない。はぁ? 何を甘えたことを言ってるんだ? という気持ちもなくはない。
「でも、健康は大事だぞ。病気になったら痛いぞ? ありゃ悪夢だ。無理は良くない」
いやいや。無理が通れば道理が引っ込むって言葉、知ってるか?
道理を引っ込めたければ、無理を通すしかないだろ。
「一番大切なのは命だ。 生きていれば、健康であれば、何にだって挑戦できる。
その可能性を生み出すものを傷つけるべきではないよ」
人生は戦いだ! どんなチャンスも逃すべきではない。そのためには多少の犠牲はやむを得ない。
俺は強い。俺にはそれができる。
「お前はそんなに強くない。人間はそんなに強くはできていないんだ」
燃える命は美しい。
「後悔してからじゃ遅いぞ」
力があれば…もっと体力があれば…こんなことで悩んだりはしないのに。


さぁどうする? いずれ決断しなければならない。


夢さえあれば、そこから大きな力が得られるはずだ。夢を…。