NHKラジオ講座の『実践ビジネス英語7月号』を読了。
内容は「脳トレーニング」と「ストーリーを語る」でした。
テキストでは脳トレが流行っている事が書かれていましたが,
「そういえば最近, 脳トレという言葉を聞かなくなったなぁ」と思ってしまいました。
テキストの内容に逆らうわけではありませんが,
脳を若く活動的に保つ「訓練」のための道具を新たに買い込む必要なんてないと思います。
日々の活動を活発にこなしていけば, それは「訓練」をしながらの実践となるわけで,
「訓練」のみは時間の無駄のように考えてしまいます。
リラックスするための道具で, そうした訓練も兼ねている,
という考え方でならば受け入れられます。
後半の「ストーリーを語る」は「より良い発表をする為の指南」という感じで,
講演出張の多いこの時期には適した題材と言えます。
まぁそれ程すごい事が書いてあると言うわけではなかった気がしますが。
「スライドに書かれていることをただ読んでいるだけの発表は×」など,
技術的には当たり前の事が書かれています。
コンピュータ機器は今後どんどん発達するでしょうけど,
より良い発表をするためにはいつの時代もやはり,
テキストにあるように「Practice makes perfect」なんでしょうね。
8月号も pdf で購入し, 今大学に保管してあるノートパソコンの中にデータがあります。
明日行ったらプリントアウトしてきます。その際ついでに9月号を購入しようと思います。
