忘却からの帰還

「Zブレイク」の執筆活動はいま12月29日頃のものまで来ています。
この研究は12月31日までの解析で一区切りをつけたわけですが、
掘ればまだ何か出る状態ではあるんですよねぇ。
論文を書いていてその気になったら掘ろう、
と思っていたわけですが、どうしようかな。
現時点で電子ファイルは30ページ。
もっともっと長い論文はありますが、決して短い論文とは言えない状態まで来ています。
第3の支柱を砕いた時にはまたページ数が増えているわけですし。


なんか執筆のペースが遅いのは、自分の計算を既に忘れているから。
12月31日から1ヶ月も経てばまぁ忘れますわな。
1月中は「ひずみ返し」の研究にもちょっと手を出していたし、
研究集会の準備、期末試験5科目の採点、学内行事のなんだかんだ、京都出張…。
その間は他の論文を読んで勉強もしてたし。
Zブレイクははっきり言って忘却の一途を辿っていました。
1ヶ月もあれば、物事を忘れるには十分です。
ノートにある計算を確かめながらであるというのもあるし、
内容にも記憶を取り戻しながらやっているので、
どうしても文書化が遅くなってしまいます。
ある意味、レコードキーパーしてます。