英語

いま少し TOEIC 関連の問題集を解いてみたんですが,ちんぷんかんぷんでした。
リスニングパートのあまりの出来の悪さにショックを受けています。
もう10分以上経ちますが立ち直れてない…。


これまで勉強した事のある TOEIC 試験用のテキストは特に「〜点用」というわけではなくて,
総合的な問題集だったため,簡単な問題から難しい問題までいろいろなレベルの問題が含まれていたんですね。
それが今回は,「〜点を取るための問題集」という色が強いため,難しい問題ばかりなのかもしれません。
そう思うことにしても,やはりショックはショックです。
「わし,ダメダメじゃんか」という感情に包まれております。一人称まで変化するほどのショックです。


追記。こつこつやるべきものをいっぺんにやってしまったために,
きついと思ってしまった部分もありそうです。
少しずつやっていけばちゃんと続けられるかな。
どうも英語の勉強はまとめてやるのが癖になってしまっているのですが,
バラして日常に分散させる方向に動かしていった方が良さそうですね。


あと, やっぱりビジネス系の単語に弱いです。
日本語にしてもしっくりきません。
NHK ラジオ講座の『実践ビジネス英語』を読んでいますが,
『実践ビジネス英語』のキャラクターの会話って
そこまでビジネスビジネスしてないなと思えてきました。
『実践ビジネス英語』の講座そのものは面白いので良いのですが,
内容は「職場の雑談」なんですよね。
実際に仕事をしているシーンはどのくらいあったかなと思えてきました。
ビジネス英語を身につけるためには, そのための単語も覚えなければならなそうですから,
買ったままただ輝かしく並んでいる
『速読速聴・英単語 Business 1200』を真面目にやったほうがいいのかな。


しかし, 「TOEIC のスコアアップのためにビジネス英語」という発想はともかくとして,
TOEIC のための勉強は単なる趣味と言ってしまえばそれまでなので,
はまりまくってどうにかなるものでもないんですよね。
まぁ実際に役に立つ瞬間が
(「ゴールにたどり着いてからでなければ次の夢が見られない」というのと同じで)
見えていないだけなのかもしれませんが。
研究発表のための英語の勉強→ TOEIC のための勉強 →ビジネス英単語の勉強
という移り変わりはいいのかな。