遺品整理はかなりメンタルがえぐられます。
母の子どもを想う文章とか出てきたりするので、
「ありがとう」って、めちゃくちゃ抱きしめたくなります。
にも関わらず、姿形がどこにもなくて。
目の前に遺骨を納めた入れ物があるだけです。
うわなんだこの現実…という気持ちが心の中に生まれて、
グサグサ刺さるんです。
ワインを飲んでしまった。必要以上に。いっそポックリ行かないかね、と思ってしまう。
「お母さんが悲しむことをしてはいけない」はわかる。
だけど、それが「悲しんでばかりではいけない」にはならない。
悲しいさ。果てがあるのかわからないくらいの悲しみです。
特異点を持つですらない。無限に深い井戸型の関数になっている。