今回の共通テスト、訂正やミスが多いですね。
世界史B、化学、生物基礎の時間に訂正用紙が配られ、事後に生物でミス発覚か。
あまり訂正が多いと最低賃金で働かされている試験監督にも負担が生じるので
しっかりチェックをして完全なものを作って欲しいです。
それはさておき、「科挙」を「科拳」、「勾配」を「匂配」と表記してしまうミスは、
作問過程を読み取れてしまうのですが…。
つまり、誰かが作問した手書きの原稿を、「別の誰かがタイプしている」作り方ですよね?
だって、「かきょ」「こうばい」と変換してそうは出力されないですもの。
作問者とが別に、何もわかっていないタイプ専門の人がいるのが見え見えです。
別の誰かがタイプした原稿をまた作問者に戻してチェックすると思いますが、
ただでさえ脳内補正で読んでしまうのに、上のミスはなかなか気付きにくいと思います。
やっぱり作問した人がタイプすべきですね。
チェック体制ですが、コロナ禍で会議の回数を減らしたのか、
受験者数減で人数を減らしたのか、何かが起きてそう。
寝かせる期間もありそうだから、今年の問題は1年前に作っている可能性もありそう。
根拠はないですけどね。もしそうなら思いっきりコロナ禍に作っているから、
これもひとつのコロナの産物と言える感じがしますね。
数学もごちゃごちゃ色々書くのは危険だから早くピュアな数学に戻しましょう。
太郎君と花子さんは出禁でいいです。
18歳くらいのときは役に立つことはやらなくていいと思います。
できるだけ綺麗なものも見る機会を作って、理想の世界を味合わせてあげたほうがいい。
社会に出たら、どうせ汚いんだから、若い時はきれいなものにできるだけ触れて
世界を美しいものと捉える機会を増やしたほうがいい。
世界がきれいなものだと思う気持ちがあれば、
その世界を愛でる気持ちを前提にして生きていくことができる。
すっかり冷え込んでしまった令和の日本に希望のともしびを…。