どろろ

Amazonプライムにて、2019年版の「どろろ」を全話見終えました。

始めは百鬼丸のキャラクターが原作と違うなぁと思っていましたが、

原作版も好きでいつつ、2019年版も新解釈としては受け入れられるようになりました。

表現方法のリアルさは衝撃的に思う面もありましたが、

室町時代はそういう面もあったんだと現実を直視するようになりました。

700年前はまだ人の亡骸が道端に転がっていたと思うと、

過酷な歴史を経てもなんとかこの時代に育ってくれてよかったと思います。

 

鬼神から体を取り戻して体は人間に近づいても心は人間から離れていってはならない

というテーマは原作にあったかいまいち記憶が定かではありません。

少なくとも個人的にこの視点で「どろろ」を見たのは初めてで新たな解釈ができてよかったです。

 

ちなみにぎっくり腰は継続中。

今日は引き続きAmazonプライムを観て過ごします。