光なき世界

午前4時になりました。

 

なんでこんな時間に起きているんだ。

実はマンションの電気の点検作業があって、1時から3時47分まで電気が使えませんでした。

もちろん通知は来ていたのですが、すっかり忘れていて、

急に1時になった途端電気がプッツン。

諦めて寝ればいいかと思いきや、深夜にも関わらず点検作業が結構な騒音。

トントン何かを叩いたり、ドリルでガリガリーっとやったり。

おいおい。それは昼間にやってくれ。と思うのは僕だけなのかね。

まぁずっと騒音が鳴りっぱなしというわけではなかったのですが、

「寝てしまおう、起きたら電気が使えるようになっている」

と寝よう寝ようと考えてしまいました。寝よう寝ようとすると眠れないヤツです。

 

あとまぁ、電気が自由に使えないのは結構不安でした。

なぜか水道まで使えなくて、トイレにも行けやしない。

当然、ネットも使えない。

 

電気・水道・ネットが使えない三重苦。

いや、昔の人はそれが普通だったんですけどね。

かなり依存してしまって、当たり前にあるものになってしまいました。

逆に言えば、電気・水道・ネットに支配された生活を送っている。

どれも使わない日はない。使えないと生きていけない。

電気・水道はまぁ仕方ないですが、ネットはやっぱり依存してしまっていますね。

 

ネットがあるから出来ることはたくさんある。

でも、ネットがあるから、時間が取られている部分はたくさんある。

そして、常にネットにつながる環境じゃないと不安に思うようになってしまった。

本当は、ネットがなくても暮らせたし、1日が長く感じていたと思います。

1週間ネットから離れたら人生観が変わりそう。

それこそ子供の頃を思い出して懐かしく感じるかもしれません。

テレワークもあるし、無理なことではあるけれど。