214ページ

氷の研究が完了しました。


通算214ページ分の計算を経て、解析完了です。
後半はほとんど終わっている、やればできるが残っている、
という状態が長く続きました。
しかしそれもやらなければ終わらないので昨日今日で進めて完了しました。
今日に至っては、一体何回同じような計算を続けなければならないのか…
と途方も無い気持ちになりましたが、進めば終わりが来るものです。


もうやり残しはありません。心置き無く、計算完了と言えるでしょう。
長かったのかな…。意識し始めたのは2017年の4月くらいだった気がします。
一度は物理モデルの失敗を経験し、2018年8月にリスタート。
ただ、8月は忙しくて2週間くらいしか研究時間が取れず、
暑い時期の氷の研究がすっかり冷え切った時期まで引っ張ることになってしまいました。
来週の北大での集中講義の準備も相当時間がかかって研究を妨げました。
色々ありましたが、12月に再び再開し、ようやく計算終了です。
とにかく、ぶちぶちと切れながら研究した形になりました。
得られた結果としては、予定していた感じのところまで行けたので、充分満足です。


そのうち執筆作業に移ることになろうかと思います。
1月はここから次から次へとやることが押し寄せます。
国民的大型試験で土日が潰れ、すぐさま北大へ、戻れば期末試験週間です。
気付いたら2月になっていると思います。
2月の初頭には採点も終えて、しばらくの猶予ができます。
そこまでは落ち着かないから、執筆はできないかな。
2020年度から担当するベクトル解析の講義準備でもしながら待ちますか。
来年度の定期試験準備でもいいかもしれないですね。
今週はそんな感じになりそうです。