人を信じる難しさ

人を信じるか信じないかの選択に迫られました。

嘘ではなさそうだったので信じてみる事にしてみました。

根拠はありません。どうして信じたんだと言われたら経験と直感に頼りました、と言わざるを得ません。

なので、嘘かもしれません。嘘ではないと思います。でも嘘ではない証明はありません。

信じるか信じないかを根拠なしに決めなければならなかった時、僕はもう神に委ねる事にしました。

もし嘘であれば、嘘によって成功した経験がその人の人格を形成します。嘘をつく事に慣れていくことになれば、やがては社会からの信頼をなくすことになるでしょう。そういう罰を与えるのは神の役割です。

嘘でなければ、真実を信じたことになるので何も問題はないでしょう。

そもそも嘘は自分につくものです。もしその嘘によって仮に僕が騙されたのだとしても、今回の問題において僕が不利益を被ることはありません。

だからもうこれは本人自身の問題です。アドラー心理学では、私の課題ではない、ということで良いのだと思います。

まぁ、今回は全然嘘っぽくもないんですけどね。え? 根拠ですか? ありません。俺は、信じる道を選んだというだけさ。

 

ふー。ちょっとアグリアスっぽい?

「今更疑うものか! 私はお前を信じる!!」