高知の大学からお給料が振り込まれたという連絡を頂きました。
とても不安なことがあったのですが、心配には及ばなくてひと安心でした。
何が不安だったのかというと、宿泊費が支給されないかもしれないということでした。
契約上は、宿泊費を実費で支給すると書いてあったので支給されると思っていたのですが、宿泊費がわかる資料の提出を求められなかったのです。
だって実費精算なら要るじゃないですか、領収書が。
もしかすると忘れているのではないかと不安になっていました。
宿泊費が支給されないと、一コマ半分のお給料は宿泊費に充てることになってしまいます。
遠方からの非常勤勤務に対してちょっと残念な対応ということになってしまいます。
もしそうなら出来るだけ短期間の集中講義にして宿泊費を節約しなければなりません。
でも実際は杞憂に終わり、どうも宿泊日数×定額で計算されているようです。
1泊1万円といったところですね。
ちゃんと宿泊費が支払われることがわかったので、来年はもう1泊多く期間を取りたいと思います。
理由は、3コマ×5日だと最初は良くても後半は難しくなってきて学生さんにとって辛いだろうというのが1点。
実際、1名途中で脱落してしまいました。
もう一点は、高知の先生とお話しする時間も欲しいということです。
もともと分野が近く、親近感を共有できたが故に非常勤勤務にお誘い頂けたのがあるので、授業だけでヘトヘトになってしまうよりは余裕を持たせて研究の進捗状況を確認し合えた方が嬉しいのです。
あとは、大学が楽園のような場所なので、もうちょっと長くいたいなと思ったのもあります。
さらにさらに、本務校の有給休暇も取得することができます。
有給休暇、5日取らないといけないんでしたっけ。僕まだ1日も取得してないですよー。
5日取らないと30万円以下の罰金を大学が取られるとか。それは流石にひどい。
それはまずいので休暇を取って、仕事をしますかね。そんなに休めないよ。
とりあえず、安心できるお仕事だということがわかってひと安心です。