高知の事務の方から、周囲にコンビニがないのでご入用のものはご準備ください、とお知らせを頂きました。
うん、そうか。見つからなかったのではなく、本当になかったのか。
9年前はまだiPadを持ち歩いてなかったのでGoogleマップでコンビニを探せなかったし、
4年前は食事は全部現地の人が予定を組んでくださったので特にコンビニを必要としませんでした。
しっかり探しきれていないだけで、iPadを頼りに今回はコンビニを見つけられるかもしれないと思っていたのですが、はっきりないと言われてしまうとは、改めて絶望感が頭を駆け巡ります。
と同時に、5泊6日くらいそういう体験ができることが逆に嬉しくなってきました。
美しい大自然の中に、これまた美しい造形の大学があり、研究室がひと部屋借りられて、縁もゆかりもないはずの若い人に数学を通して交流ができる。
食堂は毎日、朝・昼・晩に限られた時間でも利用ができて、限られた時間ですが生協は空いているようなので、コーヒーやお茶は買えるでしょう。というか自動販売機もあるし。うまく生協が空いていれば、ポテトチップスも買えちゃうかもしれません。完食はまずしないけど。
4年前はwifiで困ることはありませんでした。実際、4年前にFFRKを確かにプレイしていました。その時は8のイベントをやっていたのが思い出されます。魔女を倒していました。
あとはもう何も要らないでしょう。もちろん、仕事道具はきっちり持ち込みますし。紙とペン、論文と数学書、パソコン。
心が清らになること間違いありません。毎年行けるのだとしたら相当幸せな状況かもしれません。
徒歩圏内で、温泉施設もあります。完璧すぎます。
あとは何だろう。もしかするとビールを飲みたくなったらそれは難しいかもしれない、くらいでしょうか。冷蔵庫があるかわからないので。
おそらく短時間しかやっていない食堂や生協の時間をちゃんと把握しさえしていれば、何の問題もないんだと思います。
さて、実際はどんな気持ちになるでしょうか。