アクセプト通知(ほぼ)

昨年投稿し、5月にリバイスを提出し、2回目の査読に入っていた論文「インピュリティ・リング」の条件付きアクセプト通知が来ました。

掲載を受理します。ただし、2行直してね。というものです。

ひとつは、冠詞のtheをつけなさいというもので、もう1つはまだ読めていません。

ゴタゴタとやることがあって、3行の文章が読めませんでした。

いや、読んだんだけど、1回目のレフェリーレポートではこう指摘したけど勘違いだったからうんぬんかんぬん。

1回目のレフェリーレポートのことを僕が思い出さなければならなそうだったので今日はやめました。

10月3日までに修正して返信してくださいとのことでしたし、そこまで急がずとも大丈夫そうです。

 

来週の研究発表の内容がこれでもうアクセプトになったものとして良いと思うので、ちょうど良い報告が出来そうです。

今日は通し稽古で2回分の発表を一度にやってみました。

通し景気だと見えてくる微妙なミスも修正して、これでもう練習は最終回ということで宜しいかと思います。

 

そんなことより論文を書かなければいけないですね。

投稿中に論文がアクセプトされたも同然ですから、まもなく投稿中の論文はなくなってしまいます。

早く氷の研究を投稿中状態にしたいところです。

と言いつつ、昨日は論文を読んでしまいましたが。

数年前に一度読んだ論文なのですが、断片的に覚えているだけの状態なので改めて読んでいます。

もちろん、ある計画があっての話ですが。数年前よりもワクワクしながら読めています。楽しいです。

 

去年の冬くらいから、イレギュラーな仕事に時間を取られすぎています。

北大集中講義準備で96ページの資料を作ったり、高校生向けの授業をしたり、新たに担当する科目(ベクトル解析)の準備があったり、海外出張3連続があったり、来週の講演準備も結構時間がかかりました。高知の集中講義も楽しみでありながらも、仕事を引き受けているからには時間は使ってしまいます。10月の講演準備もしなくちゃ。テストも作らなくちゃ。研究させてくれ。

 

ワクワクしながら読んでいる論文は、まだその延長として研究レベルになるかどうかわかりません。

できたらいいな、できるんじゃないかな、という漠然とした感覚はあるのですが、ボヤッとしすぎて何一つ確証のあることが言えません。

研究テーマにはブログ上で呼ぶためだけの名前を付けています。

コードネームは…。

 

パトラッシュ!(ウソです。ウソですが、3文字あっています。)

 

ちなみにこれは、ポルトガル出張中に講演を聞きながら思い付いたテーマです。

 

が、ワクワクしてはいけないかもしれません。氷の研究はよ。