移動のお供・帰国編

帰りの飛行機は、2本映画に触れました。

観ました、とは言えず、ちょっと意識が飛びながら流していました、という状態です。

 

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

1作目はハリーポッターシリーズの(新作?)で、ダンブルドア、マクゴナガル、スリザリン、アズカバンなどのハリポタワードがちょいちょい出ていましたが、そもそもハリーポッターシリーズをそんなにちゃんと観ていないので何かの感情が湧き上がると言うことはなかったです。

全作見ているわけでもないですし、全作どころか3作くらい観ただけ。しかもそれから何年も経っています。

小説の方は、3作目まで読みました。「アズカバンの囚人」でしたっけ。面白かったと思いますよ。「炎のゴブレット」は購入して結局最後までは読む気力や時間がありませんでした。

まだ実家にはあると思うし、僕以外は読まないと思うので持ち帰ってもいいとは思いますが、まぁまたそのうち気が向けば。

ちゃんとストーリーがわかっていれば楽しめたのかな…。

 

 

キャプテン・マーベル

2作目に観たのはこちらです。どうやらこれも新作のようですね。

記憶をなくした女性の戦闘員が主人公のアクション映画で、1時間ほど観て寝てしまいました。

FF13のライトニングさん、FF7クラウドとどっちがかっこいいか比べてみよう、というつもりで観たのですが、全然比較にならず、ショボかったように思います。

電車での戦闘シーンはちょっと頑張ってるかなと思いましたが、周りの風景がただの実写なので特撮感が気分を現実に引き戻すんですよね。

そういう意味でプレイステーション時代のCGと比べても見劣りします。思い出による美化もあると思いますが、FF7のカメラワークは秀逸で、演出もセンスの塊でした。しっかりミッドガルという空間を作っていましたからね。そして何より植松さんのBGMが完璧すぎるので比べちゃいけませんでしたね。

1時間はちゃんと見ていました。気づいたら意識が飛んでおり、エイリアンと仲良くなっていてストーリーがわからなくなりました。なんかすいません。最後まで見たら意見も変わったかもしれません。悪くはないんだと思います。観た人が悪いんです。

 

実写+CGの映画はあまり楽しみ方がわかりません。ドラマ系にすれば良かったです。

 

機内は暗い時間も長いので、論文を読んだりTeXを売ったり計算をするのに向きません。

Kindle内の本はバックライト付きで読めますが、やはり長時間は辛いです。

となると想定通りですが、音楽を聴いて寝る時間がほとんどでした。

移動のために買った Nintendo 2DSは…。2時間くらいプレイしましたかね。

しかし、結局ロマンシングサガを起動することはなく、途中で進行が止まっていたアライアンスアライブを少しだけ進めました。ただし、どこまでプレイしたのかわからなくなっていたし、次にどこに行けばいいかわからないし、お金もなくて武器も買えなかったのでフィールドのザコ敵と戦っている時間がほとんどでした。何かが進んだ感触は全く得られず、物足りなかったです。サクサク進めるとプレイした感も得られたと思うのですが。次回、ポルトガル行きの際は成田に向かう途中とかでしっかりプレイしたいと思います。

 

ホテルでもベクトル解析の講義ノート作りをしてしまいました。