任意の夢

ドラえもんの歌は結構ε-δに近くて惜しいかもしれません。


「あんなこといいな、できたらいいな。夢がいっぱいあるけれど」→任意の夢εを考える。

「みんなみんな叶えてくれる不思議な道具」→ある秘密道具δは必ず存在するのだ。

「空を自由に飛びたいな」→εの誤差に収めるためには?

「ハイ、タケコプター!」→このδを使えばいいんだよ。

「世界旅行に行きたいな」→εが別のものでも構わない。任意だもの。

「うふふ。どこでもドア!」→εに応じてδがあるよ。


完璧かもしれん。
夢εに応じて、秘密道具δがあって、秘密道具δを使えば夢εが叶えられる。
こう考えればε-δは絶対伝わるはず!
δはεに依存して決まることも当たり前のように伝わります。
どうして今頃にならなければ気がつかなかったんだろう。
大学生の時に気がつけばもっと楽しかったかもしれません。


ところで、我々世代のドラえもんの歌は最近の若い子が知っとるのかね?


あと、夢がεだとめちゃくちゃ小さい夢に感じてしまうかも…。